BSCフォーラムのBOOK REVIEWの会の次回の書籍がこれになったので、まず読まないであろうこんな本を読んでみました。
日本一の旅館に少しだけ興味もあり、一気に読んだのですが、「ああ、この旅館には泊まりたくないなあ」が終わっての印象でした。
重すぎて、客としてゆっくりできない感じです。旅館は嫌いではない。いやむしろ好きな方ですが、ここまで入り込まれると何だかなあとなってしまいそうです。
浴衣は客のサイズに合わせて持ってきてくれるそうですが、勝手に選ぶ方が気楽だし、少々大きかったり、小さかったりする浴衣でやるスリッパ卓球が旅館の楽しさのようにも感じます。
もしかすると著者の思い入れが強すぎて、重たさを感じさせるのかもしれないので、本当は一度泊まって現場確認が必要なのかもしれません。
しかし、ちょっと現場確認するには、私にとって価格と遠さのハードルが高すぎるようです。
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