若手の皆さんを対象に、問題解決と課題達成の研修を実施させていただきました。 この研修のベースは、日本科学技術連盟の問題解決・課題達成の考え方です。
問題解決の流れと課題達成の流れは、ほぼ同じようなプロセスですが、現在すでに発生している「問題」を扱うのか、今後考えるべき「課題」を取り扱うのかが、大きな違いです。
課題達成の取り組みでは、問題と異なり、根拠となる事実・データがありません。課題に対する情報や仮説を考えて、検証していくことが重要になります。問題がなくても、将来に向けて課題を設定し、目指すべき姿を追求していくことが、求められているといえます。
※問題解決の流れと課題達成の流れの詳細は、「研修実績」及び日本科学連盟のWebページをご覧ください。
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