慶應義塾大学大学院SDMにて、実施させていただいておりました「プログラムマネジメント」講座が、1月13日の受講者の皆さんの発表を持って、本年度の講座は終了いたしました。
初回のガイダンスも入れますと16回の講座の最後では、毎回、全員の参加者の皆さんに発表をいただいております。最終の3コマ分を使って、お一人10分の持ち時間(発表5分+質疑5分)で、発表いただきました。
これまで実施してきましたご自身の事業での「ミッションプロファイリング」、「プログラムデザイン」の内容について、すべてを発表いただくには時間が足りませんので、重点を置きたい部分を中心に全体を発表いただきます。
ご自身の事業そのものを題材にされた方は、日ごろの業務のトータルな見直しと新たな発見があったとのコメントをいただきました。学部卒の方も、バンド演奏やご実家の和菓子屋さんの事業などを対象に検討をいただいて、しっかりとした事業検討ができておいででした。ご自身の活動をプログラムマネジメントのプロセスを活用して、全体を見通すことはとても意味があると考えております。
この講座も2014年から開始して、4年間実施させていただきました。2018年度は5年目の節目となりますので、より良い講座になるようにしていきたいと思います。
ご受講いただきました皆様、ご関心をお持ちの皆様、ぜひご意見をいただけますと幸いです。
▼プログラムマネジメント講座では、以下のようなツールを活用いたしております。
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