内閣府の「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」の分科会の一つとして2019年度に実施されましたPMI日本支部の「SDGsスタートアップ研究分科会」に参加させていただきました。
この研究分科会の目的は、「SDGsプロジェクトを効果的に軌道に乗せ推進する方法の開発及び普及を行う。」であり、課題認識としては、「SDGsへの取組みを始めても、効果的な推進ができていない状況を改善するために、SDGsプロジェクトマネジメント手法を確立し活用すること。」にあります。
PMI日本支部に関係のある組織で、SDGs達成を目指す企業、NPO,行政などから参加団体(20団体が参加)を募って、第1回の2019年10月30日から3回にわたって実施されました。
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第1回:2019年10月30日
研究分科会の目的や位置づけなどの確認
ビジネスモデルとリーンキャンバス
第2回:2019年12月20日
リーンキャンバスのアップデートとSDGs適用モデルのロジックモデル作成
第3回:2020年2月21日
ベネフィットリスト作成
分科会の振り返り
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毎回宿題が出て、各団体の取り組みをまとめていく形になりました。単独での検討が難しい団体には、PMI日本支部のメンバーからの支援もいただけるということで、進んで行きました。弊社の取り組みもまとめさせていただきましたので、一部を掲載させていただきます。
▼PMI日本支部のSDGsスタートアップ研究分科会の案内ページ
▼弊社の検討結果の事例
(リーンキャンバス)
(ロジックモデル)
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